先週末は、通っているダンス教室の発表会でした。こんな素人の発表会ですが、地元の市民会館を借り切って、昼と夕方の2回公演とは強気。座席は埋まるのか?と思っていたら、そこそこびっしり(コロナのため座席間を空けていましたが)。
3曲踊りました。私はヒップホップクラスなのですが、大人でヒップホップを習う人はあまりいないので、子どもクラスに混ぜてもらって踊っています。そういうと「いい年して恥ずかしくない?」と馬鹿にする人もいますが、やりたいことをやっているだけ。気にしない。それに、子どもを侮ってはいけません。子どもたちから教えられることがいっぱいあります。
運動音痴の私が50をだいぶ過ぎてからダンスを始めたので、普通にやっていたのでは全然ダメ。下手、カッコ悪い、無様。みんなと互角に踊るために「練習は裏切らない」「Practice makes perfect!」を唱えつつ、毎朝自主練を重ねました。練習量では誰にも負けないかも。
当日の朝はリハーサル、本番は昼と夜2回。回を重ねるごとにテンションが上がって、緊張よりは「楽しい!!!!」がだいぶ勝っていたかも。自信をもって踊れたし、最高にいい気分! ライトを浴びるって最高!!! 楽屋でほかのクラスのティーンエイジャーや子どもたちと女子トークをするのも楽しかった。
いくら練習しても一瞬で振り付けを覚える子ども達にはかなわない。なさけなくて、「やめたほうがいいのかな、、」と思うこともあったけど、すっかり舞台のとりこ。来年もステージに立とう!と違うのでありました。