取材で姫路に行った。

せっかくだから姫路城を見なければと、アポイントより早めに到着。早めといっても、姫路に停まるのぞみは本数が少なく、そう選択肢は多くない。

待ち合わせまで1時間50分。駅から姫路城まで歩いて20分、往復40分、それではお昼ご飯を食べる時間がないので、奮発してタクシーにする。暑いので歩かなくて正解。見学は1時間と決めて、さっさか歩く。

まずは西の丸に回り、西の丸長局 百閒廊下を歩く。長い!!!なんと240mもあるんだって!

百閒廊下を出たら坂を上って天守閣へ向かう。暑くて死にそう。やっと建物の中にはいると延々と階段が続く。ゆっくり見ていたいけど、時間がないのでさっさか歩く! どんどん登って「おお、ここが最上階か!」としばし眺望を楽しんだのち、またさっさか階段を下りる。出口に向かう途中に、播州皿屋敷の伝説で知られるお菊の井戸もあった。え、番町皿屋敷と思ってた!場所も姫路城内にあったとは知らなかった! 今日一番のびっくり!?

本当は、アプリで解説を見られるらしいから、ちゃんと説明を聞きながらまわったほうが断然楽しかったのだろうけど、それはまた次の機会に!!

かなりさっさか歩いたけど、それでも1時間くらいかかった。タクシーを拾って再び駅へ。簡単なランチを食べて、さて、取材へGO!

取材で合流した、地元の方々に、姫路城に登ったことがあるかと聞いたら、「いや、別に興味がないので……」と。すぐそばにあるとそういうものなんですね。

しかし、青空に映える白鷺城、とても美しかったです。